日別アーカイブ: 2016 6月 19

友白髪の決意

まだ結婚していない方
これから結婚される方
もう結婚されている方
離婚をされている方  へ

日本には友白髪(共白髪)の習慣があります。
共に 白髪になるまで、協力しあい、いつまでも仲むつまじく添い遂げら れるように結納の時に白髪に見立てて麻ひもを一対にしたものを使い、幸せな結婚と結婚という長い道のりの中、協力し合うことをあきらめないようにという意味が込められた言葉(結納の儀式の1つにも)です。

現代の時代は 使い捨て文化ですね。そしてサービスをお金で買うという習慣も定着してしまい、嫌なもの、不要なものは 捨てて新しいものに 交換してしまえばいい。という価値観が増えるにつれ、結婚も人間関係も「うまくいかなかったら 気に入らなかったら 別れて 新しい人と交換すればよい」という気軽さに変わってきました。最後まで添い遂げてみるということにチャレンジする人が少なくなってきたのです。

しかし、数年でも連れ添った 人と人というのは そんなに簡単に 切り捨てられすものではありません。ましてや子供さんがいる場合はなおさらです。

本当は結婚というのはじっくりと機織り機で織物をお二人で織るように お二人で一生の時間をかけ、他者の違いや特徴を尊重し思いやりを学び また 思いやりを覚えて一生を遂げることで やっと何かを学ぶ、悟るという種類のものです。

===努力する前に関係を捨ててしまうケースが増えている==
何がしかのトラブルでご離婚された方々で 暴力沙汰や金銭もめ事、家庭親族の深刻なトラブルなど明らかに分かれて良かった!というケースもおありでしょう。実際に別れたほうがよいケースも多くあります。

たしかに結婚には泣いても泣き切れないような困難もつきものです。 しかしちょっとした気持ちのすれ違いや 価値観の受け入れができなかったりなど そういった理由ですぐに 結婚を止めてしまおう、別の人と交換すればいいや というような 相手との差をおもいめぐらして考えたり、歩み寄る努力をする前に離婚を選択してしまうケースもとても増えています。またうまくいかないストレスを互いに別な相手を見つけて浮気でまぎらわしたりするケースも増えています。実際には ご本人同士の歩み寄りで助け合い理解し合える余地がある場合も多くあります。
一度籍を抜いてしまった方々でも 思いやりをかけあうということは可能です。
入籍というのは社会のシステム上のことですから。

===省みて互いに努力歩み寄る重要性 使い捨ての解釈の前に考えてみる==
切り捨て文化でない 日本古来からの人や物を大切にする文化を 人と人の間に体現していくことは 人生において学びになります。
みなさんまだ使えるものをポンポン捨てたりしていませんか?使えるものを大切に使っているか 家から出るごみの量 など 実は人間関係とも連動します。

例えばコンポストで野菜くずを土に戻す努力をされている方や使えるものはリサイクルショップに持って行ったりの努力を惜しまない方は 人間関係も大切にされている方が多いです。FaceBookでお友達が100人いても ちょっと合わないと思ったらすぐ切って、ちょっと気があったらまた追加して というのは切り捨て交換の方の文化ですよ。

よくおばさま方で「うまくいかなかったら別れればいいのよ、とりあえず結婚してみなさいな」とアドバイスしている方をお見かけしますが、私はこの価値観は残念ながらお勧めしません。結婚とはそんな気軽なものではないです。お子さんをつくる場合は新しい命を送り出すという責任、親としての責任、たくさんの覚悟が必要なことなのです。

これから ご結婚される方は 「うまくいかなかったら別れて 新しい人と交換すればよい」というような価値観ではなく、
結婚を 別人格の人との歩み寄りの学び と とらえ、ぜひ 日本古来からの伝統の友白髪「共白髪」にチャレンジしてみることをお勧めします。

いさぎよく努力の覚悟をして結婚する方が人間性も成長しますよ。
本来男女というのは陰陽バランスで助け合いをするように出来ているのですよ。ご縁のあった方を大切にしてみましょう。

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